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荒井 康夫
最新核燃料工学; 高度化の現状と展望, p.451 - 457, 2001/06
高速炉を中心とする先進的核燃料サイクルのオプションの1つとして提案されている、窒化物燃料と溶融塩電解再処理法の組合せによるリサイクル技術開発の現状について紹介するものである。窒化物燃料の製造,照射試験実績,乾式再処理についての国内外の研究開発状況とこれまでに明らかにされた成果と研究課題について述べる。窒化物燃料を用いた場合に問題となるN-15の濃縮とリサイクル技術のほか、高燃焼度までの照射試験実績の積み上げ、電解精製で回収される陰極析出金属の再窒化による燃料製造法の確立等が当面の主要課題であることを示した。
高野 公秀; 伊藤 昭憲; 赤堀 光雄; 小川 徹; 沼田 正美; 岡本 久人
Journal of Nuclear Materials, 294(1-2), p.24 - 27, 2001/04
被引用回数:13 パーセンタイル:66.91(Materials Science, Multidisciplinary)マイナーアクチノイドの消滅処理技術の研究の一環として、窒化物燃料/ターゲットの調製研究を行ってきた。窒化アメリシウムの調製に引き続き、本件では、CmとPuの混合窒化物を炭素熱還元法により調製した。原料酸化物の組成は(Cm,Pu)Oであった。残存酸素量を抑えた窒化物と、酸素を固溶限まで固溶させた窒化物の格子定数は、それぞれ0.4948nm,0.4974nmであった。アクチノイドの窒化物では、酸素の固溶量が増えるに従い、格子定数が大きくなることが知られており、今回の結果もそれに従っていることがわかった。また前者の格子定数は、PuNとCmNの格子定数の文献値も用いて検討したVegard則によく従っており、窒化物固溶体(Cm,Pu)Nが得られたことを裏付けている。
高野 公秀; 伊藤 昭憲; 赤堀 光雄; 小川 徹; 吉川 静雄; 岡本 久人
Proc. of Int. Conf. on Future Nuclear Systems (GLOBAL'99)(CD-ROM), 4 Pages, 1999/00
マイナーアクチノイドの消滅処理において、その候補燃料の一つに窒化物がある。しかしマイナーアクチノイドの窒化物については物性はおろか、調製の報告例も数少ない。われわれは炭素熱還元法によりアメリシウム窒化物の調製に成功した。X線回折の結果から、AmNの格子定数は0.4998nmであった。アメリシウム酸化物による回折線は観測されなかったが、格子定数のほかの文献値との比較から、AmNに酸素が固溶したAm(N,O)であると推測される。今後、加熱温度、C/Am比等の条件を最適化することにより、より酸素濃度の低いアメリシウム窒化物を得られることが期待される。
荒井 康夫; 鈴木 康文; 半田 宗男
Global 1995, Int. Conf. on Evaluation of Emerging Nuclear Fuel Cycle Systems,Vol. 1, 0, p.538 - 545, 1995/00
アクチノイド窒化物は、優れた熱的、核的特性から高速炉用新型燃料及びTRU消滅のための専焼炉燃料の候補として着目されている。本稿では、原研で進めてきた同燃料のR&Dについて要約した。高純度のウラン、ネプツニウム、プルトニウム窒化物及びそれらの固溶体試料は、酸化物の炭素熱還元により調整し、物性測定や照射試験に用いる燃料ペレットの焼結挙動についても検討を加えた。熱伝導度、蒸気圧等の高温物性値の温度及び組成依存性を明らかにするとともに、照射挙動把握と燃料健全性実証を目的とした照射試験も並行して実施している。さらに、アクチノイド窒化物の新しい燃料サイクルへの適応性を検討するための、溶融塩中での電解試験についても簡単に触れた。
鈴木 康文; 荒井 康夫; 岡本 芳浩; 大道 敏彦
Journal of Nuclear Science and Technology, 31(7), p.677 - 680, 1994/07
被引用回数:22 パーセンタイル:85.01(Nuclear Science & Technology)窒素気流中、1823Kでネプツニウム酸化物を炭素熱還元し、引き続いてN-H混合ガス気流中で1723Kに加熱することによって過剰の炭素を除去して炭素及び酸素量が1000ppm以下のネプツニウム窒化物を調製した。今回の試験結果と炭素熱還元で調製したアクチノイド窒化物中に残留する炭素の化学形に関する考察から、水素による炭素の除去は窒化物中への炭素の固溶度に強く影響されることが示唆される。また、ネプツニウム窒化物の焼結特性はウランやプルトニウム窒化物と同様であることが確認された。
荒井 康夫; 前多 厚; 塩沢 憲一; 大道 敏彦
Journal of Nuclear Materials, 210, p.161 - 166, 1994/00
被引用回数:29 パーセンタイル:89.83(Materials Science, Multidisciplinary)照射下におけるウラン・プルトニウム混合窒化物燃料中の固体FPの化学形態を、熱力学平衡計算および燃焼度模擬燃料のEPMA観察により推定した。計算は自由エネルギー最小化法に基づくSOLGASMIX-PVを用い、燃料温度および燃焼度をパラメータとした。一方実験では、英国ハーウエル研究所より入手した燃焼度模擬酸化物を炭素熱還元により窒化物に転換し、その焼結ペレットを観察用試料に供した。本実験および計算の結果は概ね良い一致を示した。すなわち、主な固体FPの中で、ジルコニウム、ニオブ、イットリウムおよび希土類元素等は燃料母相に固溶する一方で、析出相としてウランと白金属元素から構成されるURu型の金属間化合物およびモリブデンを主成分とする合金相の形成が確認された。また、本計算結果に基づき、燃料中への固体FPの蓄積によるスエリング率を、%FIMA当たり0.5%と評価した。
荒井 康夫; 岡本 芳浩; 鈴木 康文
Journal of Nuclear Materials, 211, p.248 - 250, 1994/00
被引用回数:15 パーセンタイル:85.23(Materials Science, Multidisciplinary)ネプツニウム窒化物(NpN)の熱伝導度を、740~1600Kの温度範囲で評価した。熱伝導度は、真空中でレーザーフラッシュ法により測定した熱拡散率の値から求めた。熱伝導度の評価の際に必要な比熱容量については、温度の二次関数で与えられる経験式を用いて推定した。熱拡散率測定用の試料には、炭素熱還元法により調製したNpNを約90%T.D.まで焼結したペレットから、円盤状に切り出したものを用いた。得られた熱伝導度の値は、測定温度範囲内で温度と共にゆるやかに増加する温度依存性を示した。またMaxwell-Euckenの式を用いて100%T.D.に規格化した熱伝導度の値は、報告されているUNとPuNの熱伝導度の中間的な値を示した。
荒井 康夫; 鈴木 康文; 岩井 孝; 前多 厚; 笹山 龍雄; 塩沢 憲一; 大道 敏彦
Journal of Nuclear Science and Technology, 30(8), p.824 - 830, 1993/08
被引用回数:7 パーセンタイル:60.43(Nuclear Science & Technology)高速炉用新型燃料であるウラン・プルトニウム混合窒化物(UPu)N燃料ピンを製作した。今回製作した4本のHeボンド形燃料ピンは、完成検査後、2本ずつ2体のキャプセルに組み込まれ、現在JMTRで照射中である。燃料ペレットは、N-H混合気流中における酸化物の炭素熱還元法により調製した。燃料組成は化学量論的組成の一窒化物であり、酸素および炭素の残留量は2,000ppm以下と高純度である。燃料ピンは、He雰囲気のグローブボックス中でのTIG溶接により製作した。照射中のギャップコンダクタンスに関する情報を得る目的で、1本の燃料ピン中にはペレット中心温度測定用の熱電対を挿入した。被覆管および端栓の材質はオーステナイトステンレス鋼を標準材として用いたが、1本の燃料ピンには、ボイドスエリング特性に優れたフェライト鋼を採用した。そのほか、燃料-被覆管の初期ギャップ巾などを照射パラメータとした。
荒井 康夫; 塩沢 憲一; 大道 敏彦
Proc. of the 4th Int. Symp. on Advanced Nuclear Energy Research (JAERI-CONF 1/JAERI-M 92-207), p.167 - 172, 1992/12
原研でこれまで進めてきたウラン・プルトニウム混合窒化物ペレットの調製に関する成果をまとめたものである。混合窒化物は、良好な熱伝導度、高い核分裂性物質密度等高速炉用燃料として優れた特性を有する反面、粉末の対酸化性や焼結性の難点等の調製上の課題が残されていた。原研では始めに、高純度の不活性雰囲気グローブボックス群を整備し、粉末の酸化防止に代表される品質管理を容易に行えるようにした。混合窒化物の合成には、最も経済性に優れた炭素熱還元法を採用し、その中で生成物中に含まれる不純物量を最小に抑える原料中の炭素/酸化物比を決定した。さらに、粉砕、成型、焼結等の条件を検討して、高純度で且つ十分に品質管理された混合窒化物ペレットの調製条件を確立した。
森平 正之
PNC TN8420 92-011, 42 Pages, 1992/06
動燃事業団・日本原子力研究所の共同研究として平成6年度より「常陽」における炭・窒化物燃料の照射試験が予定されている。筆者は平成3年10月から翌年3月まで、この共同研究の一環として原研大洗研燃料研究棟で照射用燃料の製造に従事すると共に、炭・窒化物燃料の製造、取扱技術並びにこれらの燃料を取扱うための高純度アルゴン雰囲気グローブボックスについての技術調査を行った。本報告はこれらの調査結果をまとめたものである。
鈴木 康文; 前多 厚; 荒井 康夫; 大道 敏彦
Journal of Nuclear Materials, 188, p.239 - 243, 1992/00
被引用回数:19 パーセンタイル:83.58(Materials Science, Multidisciplinary)混合窒化物、(UPu)N(x=0,0.20,0.35,0.60,0.80,1.00)のU及びPu蒸気圧をクヌーセン・質量分析法によって測定した。窒化物試料は炭素熱還元で得られたUN及びPuNの混合物を均質化することによって調製して実験に供した。生成物については、X線回折によって固溶体形成の確認を行った。また、(U,Pu)N相の格子定数の組成依存性を調べた。蒸気圧測定は1mm径オリフィスのタングステンセルを用いて実施した。UN及びPuNに対しては、文献値とのよい一致がみられた。また、混合窒化物では固溶体比によりU及びPuN分圧の低下することが認められた。(U,Pu)N中のPuNの活量を評価した結果では、理想容体からはずれることが示唆された。
大道 敏彦; 野村 末雄; 前多 厚
Journal of Nuclear Science and Technology, 22(4), p.329 - 330, 1985/00
被引用回数:3 パーセンタイル:53.49(Nuclear Science & Technology)PuOの炭素熱還元過程中のAmの蒸発を質量分析的に研究した。Amは反応の一過程でPuに比して優先的な蒸発を示すことを見い出した。CとPuOの混合比が1.5:1の試料を1400C,5時間加熱して、PuOに最初含まれていたAmが90%除去される例を示した。反応の中間生成物としてのAmOあるいはAmCの存在が、Amの優先的な蒸発の原因となるであろうと推定した。
半田 宗男; 大道 敏彦; 福島 奨*; 笹山 龍雄; 鈴木 康文; 前多 厚; 荒井 康夫; 岩井 孝; 相沢 雅夫; 金田 義朗; et al.
JAERI-M 83-206, 34 Pages, 1983/11
高速炉用新型燃料であるウラン・プルトニウム混合炭化物燃料の健全性を評価するために、58年度にJRR-2で照射する2本のヘリウムボンド炭化物燃料ピンを製作した。燃料としては、化学量論組成及び超化学量論組成の炭化物ペレットを用いた。本報告書では、炭素熱還元法による炭化物燃料の製造から316ステンレス鋼被覆管へのペレットの封入までの過程と、ペレット及びピンに関する各種試験について記述する。
鈴木 康文; 荒井 康夫; 笹山 龍雄
Journal of Nuclear Materials, 115, p.331 - 333, 1983/00
被引用回数:5 パーセンタイル:85.28(Materials Science, Multidisciplinary)炭素還元法によって二酸化プルトニウムから単チッ化プルトニウムを合成した。還元の途中では面心立方晶PuO、体心立方晶PuOおよび六方晶PuOが生成し、チッ素の存在によって体心立方晶PuOが安定化するのを認めた。また、単チッ化物の格子定数は一定であって、炭素などがこの相に固溶しないことが示唆された。高純度の単チッ化プルトニウムを合成するために理論値よりも多い炭素を最初に添加し、酸素を完全に除去した後に残留する炭素を水素気流中で加熱することによって除去し、酸素および炭素含有量が0.1wt.%以下の単チッ化物を調製した。
鈴木 康文; 荒井 康夫; 笹山 龍雄
Journal of Nuclear Science and Technology, 20(7), p.603 - 610, 1983/00
被引用回数:4 パーセンタイル:50.99(Nuclear Science & Technology)UOとPuOを機械混合したものから炭素熱還元法によって混合一炭化物を調整する場合について、機械混合が還元工程での挙動に与える効果を調べた。この過程ではPuOがUOに固溶しないで三二炭化物に還元されることを確認した。また、中間生成物中では粉末状試料よりも圧粉体試料の方に三二炭化物が大量に生成することを見い出した。圧粉体化した試料を1,665-1,970Kの温度範囲で還元した場合、反応は圧粉体の表面から中心に向って進行した。律速段階は生成物層と未反応の中心部との界面での反応であると考えられる。この還元に対して37520J/molの活性化エネルギーを得た。蒸発によって生ずるプルトニウム損失は試料を圧粉体化することによって十分に抑制することができた。
鈴木 康文; 荒井 康夫; 笹山 龍雄; 半田 宗男
Journal of Nuclear Science and Technology, 20(10), p.874 - 876, 1983/00
被引用回数:1 パーセンタイル:27.09(Nuclear Science & Technology)ウラン・プルトニウム混合酸化物から炭素熱還元によって一炭化物を調整し、その生成機構を調べた。中間生成物として、亜化学量論組成をもつ二酸化物、三二炭化物、および二炭化物の生成を認めた。還元の中間階段で生成する一炭化物および残留する二酸化物相の格子定数を測定した結果から原料の酸化物粉末の性質および試料の形状が還元挙動に影響を与えることがわかった。
鈴木 康文; 荒井 康夫; 笹山 龍雄; 渡辺 斉
Journal of Nuclear Science and Technology, 19(3), p.222 - 230, 1982/00
被引用回数:12 パーセンタイル:75.26(Nuclear Science & Technology)粉末状あるいは圧粉体のUO+Cより炭素熱還元によってUOが生成する速度をHeガス気流中に放出されるCOガスの量から求めた。還元は酸化物粉末の性状によって強く影響を受けた。小さな粒系のUO粉末では界面反応が律速であった。約100mの大きな粒系の粉末では粒子の炭化物層から表面への酸素の拡散によって還元が支配されることが見い出された。試料の形状もまた、UO+C混合体からUCへの還元挙動に影響を与える。細いUO粉末を80から100MPaで成形すると、圧粉体の界面での反応が律速になる。470MPaで成形された試料の場合、還元は圧粉体の界面からUC+C層を通過するCOガスの拡散によって支配される。活性化エネルギーは粉末および圧粉体試料に対して350から405kJ/molと評価された。
室村 忠純
Journal of Nuclear Science and Technology, 19(8), p.638 - 645, 1982/00
被引用回数:3 パーセンタイル:40.94(Nuclear Science & Technology)PuOをH+N気流中、1270~1680Cで炭素熱還元する高純度PuN合成法を試みた。高純度PuNの合成には、1450C以上の反応温度、2.15以上の混合比(C/PuO,モル比)が有効であった。この条件下で得られたPuN中には、不結物酸素は0.095~0.028wt%、不結物炭素は0.17~0.012wt%含まれていた。この値は高純度金属から合成したPuN中の不結物量と同程度以下である。合成反応中に約1.3%のプルトニウムが蒸発する。
鈴木 康文; 荒井 康夫; 笹山 龍雄; 渡辺 斉
Journal of Nuclear Materials, 101, p.200 - 206, 1981/00
被引用回数:12 パーセンタイル:80(Materials Science, Multidisciplinary)真空中あるいはヘリウムガス気流中において炭素熱還元法により二酸化プルトニウムをミニ炭化物とし、還元機構やミニ炭化物の生成速度について調べた。真空における還元の結果から約1700°kでは三つの酸化物,fccPuO,bccPuO,六方晶PuOが中間生成物として存在すると推論された。ヘリウムガス気流中での還元反応で生成するCOガスの量は赤外分光を用いて定量され、六方晶のミニ酸化物からプルトニウムミニ炭化物が生成する速度が求められた。還元反応は粉末試料については表面反応が律速であり、成形した試料では生成物層におけるCOガスの拡散が律速であることが見い出された。活性化エネルギーとしてはそれぞれ375および385kJ/molと評価された。
鈴木 康文; 笹山 龍雄; 荒井 康夫; 渡辺 斉
Journal of Nuclear Science and Technology, 18(1), p.61 - 70, 1981/00
被引用回数:17 パーセンタイル:86.37(Nuclear Science & Technology)高純度アルゴンガス雰囲気グローブボックスで90%T.D.以上の密度を持ち、ほぼ化学量論組成のウラン・プルトニウム混合炭化物ペレットを製造した。炭化物粉末は機械混合酸化物を1510C、210Pa.で炭素熱還元して作られた。この条件は高真空で酸化物を還元するとプルトニウム損失が増加するという結果から選択された。ペレットは焼結の最適条件を決めるために粉砕時間、成型時間、焼結温度、および焼結時間を変数としてアルゴンガス気流中、1540Cから1750Cで焼結された。機械混合-炭素熱還元-焼結法でウラン・プルトニウム混合炭化物ペレットを作るための最適条件が確立された。また、ニッケルが高密度ペレットの製造のためのよい焼結補助剤であることが確認された。しかし、ニッケル添加によってペレットの組成は超化学量論性に変化し、ミニ炭化物が特にペレット表面に析出した。
岩佐 龍磨; 高野 公秀
no journal, ,
MA含有窒化物燃料製造に共通の課題として、ゾルゲル法の適用とN濃縮窒素ガスの経済的利用に関して研究開発を行った。外部ゲル化法で作製した希土類酸化物と炭素の混合粒子を炭素熱還元により窒化した結果、高純度な窒化物粒子が調製され、窒化反応効率が高いというゾルゲル法適用の利点の一つを実証した。窒化反応中に発生するCOを除去した上で、消費した窒素ガスを自動で供給可能な窒素循環精製システムの試作機を設計・製作し、その性能を評価した。結果、実用化に十分耐える性能を持つことが示され、今後付加すべき機能とその原理についても検討した。